中村アンのリアル過ぎるブチギレママに「共感」「しんどい」二極化の声【こんばんは、朝山家です。】
テレビ朝日・ABCテレビ系ドラマ「こんばんは、朝山家です。」は13日、第2話を放送。発達障害の長男のために、通いやすい中学校を見学に行くも、肝心の長男・晴太が当日にドタキャン。母・朝子(中村アン)のイライラは夫の賢太(小澤征悦)に向かい…という展開。朝山家のリアルな日常に、ネットでは「遠慮がなく清清しい」という声と「イライラする」という両極端な声が上がっている。
自分ファーストで常にエゴサーチをしている脚本家の夫・賢太、その夫を必死に売り込もうとする妻で事務所社長の朝子、反抗期真っ盛りの高1の長女・蝶子(渡邉心結)、発達障害の長男・晴太(嶋田鉄太)の朝山家。
朝子は仕事がない頃から夫を物心両面で支え、家事もほとんど行ってきた。だが、家族は二の次、自分のことばかりの夫や、不登校気味の晴太の気ままな行動にも振り回され、さらに晴太のことばかり見ている両親に不満いっぱいの蝶子が反抗期の不満を思いきりぶつけてくることから、朝子のイライラは常にMAX。厳しい口調で賢太に当たってしまう。
リアル過ぎる会話が繰り広げられていることから、ネットでは好き嫌いがはっきり二極化。「だらしない夫にキレる妻の設定になじめるか不安だったけど、見始めたら登場人物みんな遠慮がなくて清清しい。笑」「中村アンちゃんの焦り方がリアル過ぎた!」「共感しかない」「中村アンちゃん、ブチギレママが上手過ぎない?」「日常そのままで笑える」「描写がリアル」などの声がある一方「ドラマでずっとイライラしている人を見たくない」「同族嫌悪的なものもあり、見るのがしんどい」「みんなイライラしててこれずっと同じ感じで続くの?」「こんな夫婦いるの?なんのために結婚した?」などの声も。好き嫌いがはっきり分かれるドラマになりそうだ。
このドラマは脚本を担当している足立紳氏の連載日記「後ろ向きで進む」をベースにしている。
