清塚信也氏 幼少期のピアノが壮絶「朝は5時から起きて力尽きるまで」レッスン時間が衝撃

 フジテレビ系「なりゆき街道旅」が13日に放送された。

 お笑いトリオ・ハナコの岡部大、女性芸人・丸山礼、ピアニストの清塚信也氏が避暑地・奥久慈を散策した。

 道中、清塚氏は、幼少期の過酷なピアノレッスンを回想。「やっぱり厳しい世界だから。まずはコンクールをとらないといけない。クラシックでプロになれた演奏家っていうのは、だいたい、中学校ぐらい…、遅くても高校までには全国1位を一回はとってる。登竜門のコンクールがあって。少なくとも入賞はしてる。3位以内に。逆に言うと、それまでにできなかったら見込みが薄い」と話した。

 清塚氏は「小中で、なんとかコンクールを取れと。5歳からやったんだけど。母は音楽の『楽』は楽しいっていう漢字を書くが、絶対に楽しんではいけない!ライバルを蹴落とし、スポーツのように優勝を目指して日々頑張るんだと」と壮絶さを述懐。

 清塚氏は「もう、朝は5時から起きて。小6ぐらいの時は12時間は練習してた。力尽きるまで練習。もう、大変だった」と振り返っていた。

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