SUPER EIGHT・安田章大「火垂るの墓」“声”で届ける 光過敏の後遺症を持つ当事者として挑戦
SUPER EIGHTの安田章大(40)が12日、都内で行われた視覚に制限のある人を主な対象としたアニメーション映画「火垂るの墓」音声ガイド付き上映会に登場した。
Netflixでは、同作を15日から日本国内で初配信する。安田は音声ガイドのナレーションを担当。「自分自身が耳を大事にして感情を耳からもらった情報で大切に自分の体に落とし込んでいくことが手術してから変わりました」。17年に脳腫瘍(髄膜腫)の手術を受け、光過敏の後遺症を持つ当事者として挑戦することを決めた。
現在も後遺症と向き合いながら活動を継続。「明かりをすごく暗くして、光の刺激を少なくしての生活」と明かし、その上で「(耳は)大事な情報源」と不朽の名作を音声であらゆる人に届ける。
