近藤真彦 TOKIOの解散「やっぱりさみしい」取材に対応 不適切言動の田原俊彦に「アップデートしていくしかない」
歌手の近藤真彦(60)が12日、東京国際フォーラムでバースデーライブ「Masahiko Kondo 45th Anniversary Birthday Live 2025」の東京公演初日を迎えた。公演前には取材に応じ、先月末に解散した後輩グループ・TOKIOについて言及した。
近藤は、報道陣からの質問に答える形で「やっぱりさみしいですよ。どういう理由があるか、僕は詳しくはわからないが、後輩たちのグループなので。いつかそういう時がくるのはグループだから仕方ないけど」と語った。また、ともに「たのきんトリオ」として活躍した田原俊彦(64)がラジオでの不適切言動を謝罪したことについても水を向けられ「この歳でも、自分たちの気持ちもすべてアップデートしていくしかない」とした。
今年デビュー45周年を迎える近藤は「愚か者」「ギンギラギンにさりげなく」といった代表曲など全29曲を披露。19日に61歳の誕生日を迎えるが、パワフルさは健在。ライブ中には「自分の曲ではないものに挑戦したい」と先輩である西城秀樹さん、野口五郎(69)、郷ひろみ(69)の楽曲も披露した。
