難関突破しフラガール新人4人がデビュー「とびっきりの笑顔でお客さまに感謝の気持ちや幸せを」 スパリゾートハワイアンズ

 日本のハワイこと福島県いわき市の温泉リゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」で12日、専属ダンシングチーム「フラガール」の新人4人がデビューした。

 今回デビューしたのは、地元福島県出身のAMI、RIO、RINOと静岡県出身のSHIZUKU。4人は、子供のころにハワイアンズでショーを見て「同じように笑顔と感動を届けたい」とフラガールを目指した。そして倍率10倍の難関を突破し、今年4月に入社。併設するフラガールの養成学校「常磐音楽舞踊学院」でレッスンを重ね、この日の昼のショーで初めてステージに立ち、夢をかなえた。

 晴れの舞台とあって、客席には、それぞれの家族、友人が多く駆けつけ、温かい声援が送られる中、この日から新たにスタートした演目「ポリネシアンサンライトカーニバル『Aloha mai~ようこそ』」で、ハワイアン、タヒチアンなどのダンスを、先輩ダンサーに交じり堂々とした舞を披露。

 終演後のセレモニーでは、まず関根一志社長が「ステージデビューおめでとう。緊張していたと思いますが、笑顔を絶やさずさわやかに、そして初々しく、大変よかった」と祝福。続いて関係者から花束を贈られ、4人は喜びの笑顔を弾けさせた。

 その後は1人ずつデビューのあいさつ。全員が最初に、夢舞台に立った喜びやこれまでの周囲の支えに感謝の言葉を述べ、SHIZUKUは「とびっきりの笑顔で、お客さまに感謝の気持ちや幸せをお伝えできるフラガールになる」、AMIは「たくさんのお客さまに笑顔と感動を届け続けられるフラガールになる」、RIOは「一つ一つのステージを大切に、お客さまの記憶に残るフラガールになる」、RINOは「憧れの舞台に立てたこの気持ちを忘れず日々努力し、皆さまに愛されるにフラガールになる」と、今後への決意を表明。そんな4人に、会場全体から割れんばかりの激励の拍手が送られた。

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