ダブルインパクトの決勝審査員5人が決定!千原ジュニア、中川家剛、後藤輝基、塙宣之、田中卓志

 日本テレビは11日、漫才とコント両方の頂点を決める新たなお笑い賞レース「アサヒビール スマドリ ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦2025」の決勝の審査を行う審査員5人を発表した。審査員は千原ジュニア、中川家剛、後藤輝基、塙宣之、田中卓志で、それぞれ漫才やコントに精通したトップクラスの実力者が第一回大会の審査員として集結する。

 初回大会のエントリー総数は2875組。21日の決勝戦には、ロングコートダディ、スタミナパン、セルライトスパ、ななまがり、ニッポンの社長、かもめんたる、コットンらファイナリスト7組が出場する。漫才とコント1ネタずつ計2ネタを披露し、合計得点で優勝者が決定する。審査は一般投票などは行わず、芸人審査員のみで厳正なる審査を行い、初代王者が誕生する。

 決勝は21日夜7時から日本テレビ系・読売テレビ系で3時間生放送。MCはかまいたちが務める。以下決勝審査員のコメント

◆千原ジュニア「この夏一番の楽しみです。めちゃくちゃおもろい7組のめちゃくちゃおもろい漫才とコントが観られるということでめちゃくちゃ楽しみです」

◆中川家剛「初めての大会の審査員という事で緊張はありますが、漫才とコント、計14本のネタを間近で見れる贅沢な時間を純粋に楽しみたいと思います。この大会をきっかけに、出場者たちのさらなる飛躍に期待します」

◆後藤輝基「漫才とコントの猛者、面白い人たちばかりなので採点は大変だとは思いますが楽しませていただきます。どの大会も初代チャンピオンが語り継がれますのでしっかりと審査します」

◆塙宣之「お笑い芸人を目指した時は漫才、コント両方ともやろうと思っていました。しかしコントでは結果を残せず、漫才師になりました。両方とも面白い芸人へのリスペクトは人一倍強いです。漫才は厳しく、コントは憧れの目線で審査をさせて頂きます。楽しみにしています」

◆田中卓志「コントと漫才を両方出来る芸人でナンバーワンを決める大会ということで、芸人にとっては今までの大会で1番クオリティを出すのが大変な大会という印象です。最近は芸人始めたての頃からコント・漫才両方やる若手も多いですし、参加者の芸歴の幅も広い大会なので、審査員としても難しい審査となりそうですが頑張ります!当日のネタを観るのが楽しみです」

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