鈴木亮平 豪雨で注意喚起 主演映画プレミアイベントで作中さながらファンに呼びかけ
俳優・鈴木亮平(42)が10日、都内で行われた主演映画「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」(8月1日公開)のプレミアイベントに共演の江口洋介(57)らと登場した。
線状降水帯の影響で、開始5分ほど前から強烈な豪雨が野外のステージを襲った。雷鳴がとどろく中で鈴木は「少しでも体調悪いなとか思った方は、すぐに勇気を持って出るようにしてください」と、作中さながら集まった630人のファンに注意喚起した。
その上で、映画の舞台の鹿児島では雨が「良い事の前に降る」とされているために「今日は吉兆」と前向きに捉えた。
鹿児島のトカラ列島では群発地震が起きており、高橋正尚プロデューサーは「8月1日に公開するべきか慎重に検討するべきだと考えている」と公開延期の可能性に言及。鈴木は「全ての方々にお見舞いとエールを送りたい」と話した。
