鈴木亮平 豪雨発生でイベント中に注意喚起「おかしいなと思ったらすぐに勇気を持って出るようにしてください」

 俳優の鈴木亮平が10日、都内で行われた、主演映画「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」(8月1日公開)のプレミアイベントに江口洋介、生見愛瑠らと出席した。

 関東ではこの日の夜に線状降水帯が発生する影響で、イベントが開催された六本木でも開催5分ほど前から強烈な豪雨が発生。野外で行われたこともあり、屋根に打ち付ける雨や、雷の音が轟く中で鈴木らキャストは登場。豪華俳優陣を見て駆けつけた630人のファンは「キャー!」という思わず悲鳴に似たような歓声を上げた。

 スーツ姿の鈴木は、肩や背中がぬれた状態でステージに上がり「『TOKYO MER』は人の命を救う作品ですので、少しでも体調悪いなとかぬれるなとか思った方が、近くのスタッフに言って、抜けることは恥ずかしいことじゃないですし、皆さんの健康が一番ですので、自主的にちょっとおかしいなと思ったらすぐに勇気を持って出るようにしてください」と作中さながらファンに呼びかけ。そして、「本当にこんな足元の悪い中、今日はありがとうございます」と感謝も伝えた。

 時間が経過するにつれ雨脚が強くなり、イベントは予定していたよりも縮小して終了した。

オペ室を搭載したトラックでどんな場所にも駆けつける特別医療チーム「MER」の活躍を描く人気シリーズ。今作では沖縄・鹿児島の離島を担当する南海MERが、火山噴火という超難関ミッションに挑む。

 作中同様、自然の怖さを実感するイベントとなった中、大きな雷の音がなると江口は「あおるねー」とニヤリ。宮澤エマは「大ヒット間違いなしですね!」と反応し、鈴木も「MERらしい!」と笑顔を見せた。

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