元SKE48・荒井優希 プロレスラー一本勝負「期待は裏切らない」妖艶さも表現 攻めた初写真集発売

 元SKE48で4月からプロレスラーに専念している荒井優希(27)が、初写真集「無敵の素顔」(KADOKAWA)を発売した。「挑戦する姿を見せ続けたい」とアイドルを卒業したからこそできる攻めた姿を収めた一冊を弾みにリングで戦う覚悟を語った。

 元アイドルらしい笑顔も浮かべつつ、まずはファンを思いやった。グループ卒業後さっそくの活動で「ファンの方もこれから私にどんな形で会えるか分からないと不安になっていらっしゃる方が多かった。すぐ皆さんに応援してもらえるものが出せたことはうれしい」と喜んだ。

 撮影はインドネシアのバリで行われた。元AKB48小嶋陽菜の写真集に憧れを持っていたといい、「普通は着ないし、見かけもしないようなアイテムを身につけられて楽しかった」とランジェリー、初めてのTバックや手ブラなど南国で挑戦的なカットを連発。「学生の頃から小嶋さんの写真集をずっと見てきた。参考にしました」と妖艶さも表現した。

 4月には東京女子プロレスの「Queri Presents TJPW LIVE in Las Vegas」(アメリカ・ネバダ州パームス・カジノ・リゾート内パール・シアター)で米国デビューも飾った。「心機一転コスチュームとかも変更して、やるぞって気持ちで臨んだ」と振り返り、「本当に大きな経験になった」とプロレス一本で勝負していく決意を見せつけた。

 試合会場のラスベガスでは海外ファンの存在も知ることができた。「海外のファンの方が驚くほどいて、すごいと思った。本当にうれしくて自分のことを知ってくれているだけでもうれしいのに会いに来てくれた。私は英語は分からなかったけど、何回も話してくれて。とにかく『本当に会えてうれしいんだ』というのをたくさん伝えてくださった」と明かした。

 さらに日本からもファンが駆けつけていたという。「日本からは私のファンの方がラスベガスまで3人も来てくれた。女の子3人が会いに来てくれたのは本当に信じられなくて」。アイドルを卒業しても支えてくれるファンの大切さを改めて実感する機会となった。

 一方でプロレスラーに専念することで「プレッシャーも感じる」と明かす。これまでは現役アイドルがプロレスをやるからこそ注目度も高まっていた。「考え過ぎずにやりたいところではあるけど、プロレスラー一本でどこまでできるかという勝負でもある。(周囲から)期待をいただいているから頑張れる。期待は裏切らないようにしたい」と覚悟をにじませた。

 プロレスラーとして「東京ドームで試合をしたい」とも宣言した。卒業したSKE48も再びバンテリンドームナゴヤでのライブを目指しており、荒井は「みんなもドームに向かって突き進んでほしい」とアイドルとしての夢を託すようにエール。「自分も最終的には東京ドームにたどり着けるようにしたい」と目標の続きはリングでかなえる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス