【参院選】東京選挙区 女性キャスター候補2人が相次ぎ「身の危険」被害訴える事態 「殺害予告のメール」「車が長時間追尾」と
参院選東京選挙区で、女性候補や陣営が相次いで「被害」を訴えている。
シンガー、キャスターさや氏のSNSは、8日付投稿で、後援会事務局に、殺害、爆破予告のメールが届いたと報じたニュース記事を引用紹介し、「一番辛いのは演説に来てくれた人と握手しにくくなってしまうこと。スタッフさんの苦労が増えること。悔しい」と記した。
元NHKアナウンサー牛田茉友氏のSNSは7日付投稿で、6日の街頭演説終了後に「候補者本人を送迎車が長時間にわたり車両に追尾される事案が発生しました」「これまでも候補者が身の危険を感じる事案が複数回あった」とした。
8日付で「正直、車両に30分近くも追跡されたのは人生初めてのことで、不安に思うこと、理不尽なこと、心細いこと、まだまだ思うことはたくさんあります」と投稿した。
