なにわ男子・大西流星「ビシッとキメたスーツ姿を見て」「国家公務員(役)なので」 テレ東系ドラマ「能面検事」
なにわ男子の大西流星(23)が7日、都内で行われたテレ東系ドラマ「能面検事」(11日スタート。金曜、後9・00)の記者会見に、主演の上川隆也、共演の観月ありさらと出席した。
原作は作家・中山七里氏の同名小説で、大阪地検総務課事務官・前田拓海役の大西は紺色のスーツ姿で登場し、見どころについてボードに「ビシッとキメたスーツ姿を見てほしい」と記した。
その理由を「国家公務員(役)なので皆さんいろんなスーツを着られてるんですけど、大先輩の上川さんのスーツの着こなしがとっても格好よくて、撮影の始まる前に『大西君、ネクタイ、もう一回締めた方がいいんじゃない』とかアドバイスをしてくださったりします」と説明し、「先輩から学ぶことも多い」と感謝した。
これまでは昨年、初主演した映画「恋を知らない僕たちは」など学生役が多く、「まさか、この映像作品で、スーツを着る機会が、しかも事務官という役に携われる貴重な機会をいただいたので、いつもより背筋が伸びながら演じています」と打ち明けた。
大阪が舞台とあって、東京出身の観月は「大西先生にアドバイスを受けています」と明かしたが、関西出身の大西は「大阪の方なのかなと思うくらいスラスラせりふを関西弁で話されている。すごく品のある関西弁」と“合格点”を付けて、共演者を笑わせていた。
