壮絶リンチで「二度とサッカーできひん体に」5、6人からボコボコに殴られ「土下座する体勢で頭守って」ブレーク芸人が衝撃の回想

 ブレーク芸人が衝撃の回想 ※写真はイメージです(naka/stock.adobe.com)
 ピース・又吉直樹
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 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が6月28日に自身のYouTubeチャンネル「ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル」を更新。学生時代の壮絶な体験を明かした。

 又吉は、今、話題の海外ドラマ「アドレセンス」の見どころを解説した。未成年事件を題材に扱うテーマから、自身の学生時代を回想。「僕もね、パトカーに乗って警察署に行ったことがあるんです。被害者として」と振り返った。

 又吉は「高1かな?いろいろあって、街で、地元でリンチにあいまして。ボッコボコにされて」と述懐。「警察署まで行って、おまわりさんとも会話したし。被害届を出してくれって言われて」と打ち明けた。

 リンチの内容は壮絶なもので「状況としては相手が5、6人おって。もう5、6発以上殴られてたんで。上着を脱いで逃走するか、反撃するか、考えて」と話した。

 咄嗟に学生服のブレザーを脱ごうとしたが「ここ(顔の前)で引っかかって、前が見えへんようになって。ヤバい!ってなって。土下座する体勢で頭守って。その状態でボコボコにされたんですよ。逃げられへんし。最悪や…みたいな」と話した。

 又吉は、高校時代はサッカーの強豪校に所属し、主にウイングバックとしてプレー。府代表としてインターハイに出場するなど、アスリートとして活躍したが「(当時は)めちゃくちゃ体を鍛えてたのと、たぶん興奮してるのがあるから、ほとんど痛み感じひんくて」と回想した。

 つづけて「結局、あんま覚えてないんですけど。殴られた後に、ブレザーをなんとか、この亀の状態から脱出した後に、僕もなんか言い返したらしいんですよね。その状況で。で、覚えてんのは『こいつ(名門校の)サッカー部やんけ。二度とサッカーできひん体にしたろうぜ』って聞こえてきたんです」と振り返っていた。

 又吉は、2003年に綾部祐二とお笑いコンビ・ピースを結成。キングオブコント2010で準優勝。フジテレビ系バラエティー「ピカルの定理」でブレークし、15年には、小説「火花」で第153回芥川賞を受賞した。

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