立川志らく、月亭八光が２５日放送のＡＢＣテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。志らくは落語家の収入について「売れてる人たちは全国で独演会が開けるから、独演会やったら、ものすごい儲かりますよ」と明かした。

　妻からは「なんでバラエティー出るの？」と言われていると明かし、なぜテレビ出演しているのかと聞かれると「全国区になったほうが独演会を開けるから」とリアルにぶっちゃけた。

　ここからテレビ番組のギャラの話になり、志らくは「一番テレビで高かったギャラはね」と切り出し「Ｍ－１の審査員が一番高かった」と明かし、かまいたちらが「ええーっ！？」とうなった。

　志らくによると、「みんな同じかどうかは分からない」という。

　濱家隆一が「志らく師匠、なんぼ！？」と叫んで盛り上がるも、山内健司が怪訝な表情で「俺…去年（審査員）したんですよ」とポツリ。「で、高かったっていう印象ないんですよ」と首を傾げ「ＡＢＣやっとんなぁ！」と笑わせた。

　一方で八光は、かまいたちのギャラを「どこから？ドン！（と跳ね上がった契機）の番組なに？」と迫った。はぐらかす濱家が「よ～い？」と八光のレギュラー番組の名前で返すと、八光は「あれ１番安いわ！」とぶっ放した。濱家が「なんてこと言うんですか！」と叱ると、「１６年前とギャラ一緒や。（出世作で）ありがたいけど、一番安いわ、あれ。断トツ安いからね」と笑わせた。