結城モエ 事務所移籍 31歳の節目に新たな船出 慶大法学部卒業後の2017年に俳優デビュー

 俳優の結城モエ(31)が、契約満了となる6月30日付で所属する芸能事務所のスペースクラフト・エージェンシーを退所することが分かった。テレビ局関係者によると円満退所で、大手芸能事務所・ケイダッシュに移籍することが決定的となっているという。

 福岡県出身の結城は、慶大法学部を卒業後の2017年に日本テレビ系ドラマ「脳にスマホが埋められた!」で俳優デビュー。21年にテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第7シリーズでドSな秘書役として出演し話題に。昨年は「乱歩の幻影」で映画初主演も飾った。

 関係者によると今年5月で31歳を迎え、節目の年でもあることから新事務所に移籍し、今後はこれまで以上に幅広い分野での活躍の場を広げていく意向だ。

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