韓流スター、パク・ヨンハさん死去から15年 ジェジュンがお墓参りをSNSで報告
韓国ドラマ「冬のソナタ」で、ペ・ヨンジュンの恋敵を演じ、日本でも韓流スターの一人として人気を集めたパク・ヨンハさんが、32歳でこの世を去ってから30日で15年を迎えた。
そんな中、パク・ヨンハさんの命日に合わせて、歌手で俳優のキム・ジェジュンが29日、自身のインスタグラムでお墓参りをしたことを報告した。
ジェジュンは、故人の眠る場所で撮影した写真を数枚公開。そして、パク・ヨンハさんへ「今日の天気は本当に最高! 昨年は雨が降っていたから、お兄さんが寂しくて恋しかったけど、今日は笑顔であいさつできて良かった」「お兄さんがこの世を去ってもう15年になったなんて、実感がわかない」「短い時間だったけど、お兄さんからもらった感動のぬくもりを忘れず、僕も人にあたたかさを伝えられる人間になれるよう、一生懸命生きていくね」とメッセージを送った。
パク・ヨンハさんは国内外で人気を集める中、2010年6月30日、自宅で心肺停止状態で発見され、衝撃を与えた。
当時警察は、パク・ヨンハさんの死亡要因として、末期がんだった実父の介護疲れや事務所経営のストレス、日本活動に対する国内での誹謗(ひぼう)中傷などではないかと伝えている。
