荒木飛羽 俳優以外を選ぶなら「美容師かバンドマン」親が美容師だと告白 ユニークな願望も明かす「ハサミを…」
俳優・荒木飛羽(とわ)が29日、都内で行われた、主演映画「劇場版 スメルズ ライク グリーン スピリット」の公開記念舞台あいさつに共演の阿部顕嵐、藤本洸大と出席した。
作品にちなみ「別の人生を選ぶなら」という話題になると、荒木は「美容師かバンドマン」と回答した。
美容師については親の職業だと明かし、幼少期から憧れていたと告白。続けて「それこそ美容師で偉い人になって、後輩とかにハサミとかあげてみたい」と、美容師らしい職人文化に触れ、ピンポイントすぎる願望も口に。「役でやらせていだけたら」と演じることにも意欲を見せた。
また阿部から「俺の髪、切ってみる?」と提案されると、「いいんですか?ガッタガタにしますよ?」とおちゃめに反応し、会場を笑わせた。
今作は、永井三郎氏原作の人気漫画を実写化した青春ドラマの劇場版。ドラマを再編集しながら、原作やドラマにもないオリジナルエピソードが加えられている。荒木は撮影を振り返り「思い出がたくさん詰まってて、本当に一生宝物で大事にしていく作品だと思う」ときっぱり。「皆さんにも宝物にしていただけたら」と呼びかけた。
