石橋貴明、レギュラーラジオ最終回でメッセージ「回復に向けて必要なステップに時間を要しています」 木梨憲武「治ったら東京ドームでライブやる」
食道がんにより治療中のお笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明がレギュラーを務めるTBSラジオ「GATE7」が29日の放送回をもって終了。最終回に相方の木梨憲武が出演した。
2021年4月から放送されてきた番組は、最後に代役パーソナリティーを務めるプロ野球解説者・五十嵐亮太氏が石橋のメッセージを代読。「おはようございます石橋貴明です。残念ながら本日で最終回となってしまいました。本来であれば、スタジオに直接、うかがわせていただきたいところなんですけれども、私の体調の都合によりこのような形になり申し訳ございません。番組の方はたくさんの方に来ていただき、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。リスナーの皆さま、スポンサーの皆さま、TBSラジオの皆さま本当にありがとうございました」と読み上げた。
現在については「私の体調についてですが、まだ、少し時間がかかりそうです。回復に向けて必要な治療のステップに時間を要しております。早く元気になってまた、番組ができればと思っております。この度はご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。また、どこかでお会いしましょう。魂」と締めくくった。
木梨は先日、病院へ石橋の娘・穂乃香と行ってきたことを報告。「もうちょいだね。ちゃんと治すっていうから。治ったら、俺が勝手に騒いでるんだけど、東京ドームでやるよと。ドームでライブやるよと、この間は、(日本)武道館だからと。そこじゃねえと…。もうちょい、お待ちください。本格的な体調と体力が戻ったら、動けるだろうから、確実に貴明は帰ってくるから」と復帰へのステップを踏んでいると明かした。
