オダギリジョー長崎凱旋で県庁職員300人が熱烈歓迎「ちょっと怖かった(笑)」共同P兼ねる主演作PR
俳優のオダギリジョーが27日、主演映画「夏の砂の上」(7月4日公開)の撮影地となった長崎県の県庁を表敬訪問し、その後、同地で行われた凱旋上映イベントに出席した。
県庁では300人の職員に迎えられ、副知事の馬場裕子氏から上海国際映画祭で日本映画として23年ぶりに審査員特別賞を受賞したことについて祝辞を受けた。職員たちの歓迎ぶりに、オダギリは「(このような形での歓迎は)経験したことがなくて、ちょっと怖かったです」と場を和ませた。
凱旋イベントには長崎市長の鈴木史朗氏が駆けつけ「現代の長崎を描いていながらも、どこか懐かしさを感じさせるような長崎が描かれています。お二人の情熱によって、すばらしい魅力に溢れた作品になっていると思います」とコメント。共同プロデューサーも兼ねているオダギリは「感無量です。ありがとうございます」と返していた。
