元TOKIO松岡「縁が切れると、ぶっ飛ばせないでしょう」国分太一への思いを吐露「今、何を言っても彼の耳には伝わらないと思う」
25日に解散を電撃発表したTOKIOの松岡昌宏が27日、愛知県東海市の東海市芸術劇場で報道陣の取材に対応。解散について「この度は国分太一のことでご迷惑をおかけしております。お騒がせして大変申し訳ございません」と頭を下げた。
松岡は28、29日に同劇場で、主演舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE~レ・ミゼラ風呂~」に出演予定。この日は劇場外で待ち構えた報道陣に対し、経緯を説明した。
松岡は「大変不甲斐ない終わりで31年応援してくれたファンの皆さまには申し訳ない」と謝罪を繰り返した。
国分の様子に関して聞かれると「彼が一番ここで話したいと思う」と切り出し「現時点では自分が話をさせていただきます。国分からは『申し訳ない。申し訳ない』だけ。我々も(国分が)やってしまったことに対して、仕方ないでは済まされない。解散しようって話をしたとき(国分は)本当に申し訳ないとしか言えなかった。(解散は)電話で告げた。36年一緒にいたけど聞いたことない声。元メンバーになってしまうけど今、何を言っても彼の耳には伝わらないと思う」と話した。
現在、連絡を取り合っているかについては「ちょくちょく連絡は取り合ってます。業務的なことを」と説明し「(国分と自分は)元メンバーになってしまったんですが。これもお叱りを受けるかもしれないけど縁はおそらく切れないと思います。縁が切れると、ぶっ飛ばせないでしょう?」と話した。
TOKIOを巡っては、今月20日にレギュラー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」を放送する日本テレビの福田社長が会見し、メンバーの国分太一に複数のコンプライアンス上の問題行為があったことを公表。国分は同日から芸能活動を無期限休止した。その後、25日になって解散を電撃発表。松岡とリーダーの城島茂が話し合って決定したことなどを明かしていた。
