女優・斉藤慶子（６３）が２４日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」に出演。１４年前に再婚した１５歳年上の夫との出会いなどについて語った。

　斉藤は５０歳だった２０１１年１１月に資産家の広告代理店社長と再婚。年の差セレブ婚と話題を集めた。斉藤は前夫との間に娘を授かったが、０８年５月に離婚していた。

　夫について、黒柳徹子から「１５歳年上の、会社経営者」と紹介された斉藤は「お上手とかは言えないタイプで、うそがないし、心があったかい、信頼できる。なんか言いすぎですけど、でも本当なんです。ほんっとにいい出会いだったな、って思います」と話した。

　再婚時、「小学校４年生ぐらい」だった１人娘は、２５歳に。現在は「名古屋のテレビ局でアナウンサーやっていて」と明かした。娘はＣＢＣの中村彩賀アナだ。

　夫とは知人の食事会で出会った。１カ月後、親友に夫の名刺を見せたところ、「この人すっごい会いたかった人、会いたい」と言われ、３人で会うことに。親友は「仕事の話もすごく興味深くて面白かった。でも、それ以上に人柄が素晴らしい！」と絶賛し、「もう後半のあなたの人生をこの人にかけた方がいい」とゲキ推しされたという。

　娘の反応については、「最初は多分びっくりもしたと思うんですけど…。主人も温厚だし。まあ１５年の月日で、（娘も）今社会人になって。（主人と）いい形に、いい信頼関係も結べてるなあと思います」と微笑みながら話した。