アマタツ予報に悲鳴 東京気温「43度」の危険予想ある「ええーっ!?」 「昼に活動できなくなる」今夏も異常「東南アジアと同じに」
気象予報士の天達武史氏が25日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」に識者側で出演。番組では「今年の暑い夏を乗り切る20の裏ワザSP」が特集された。
司会の明石家さんまが喜んで「アマタツー!」とイジる中、天達氏は今年の夏を「東南アジアと同じになります。湿気がすごい」と分析。昨年は暑い日が長期連続したが、今年は暑い日が続いた後に降雨があり、湿度が高いという。
長期的には「温暖化対策がうまくいかないで、このまま進んじゃうと、2070年ぐらいで、東京の最高気温が43度」との予想があると明かし、スタジオに「ええーっ!?43!」と悲鳴があがった。
「たぶん昼に活動できず夜行性になるかも」と語り、昼夜の寒暖差は「6月くらいはものすごく夜が冷えます。夏から秋は本当に極端になり、11月ももしかすると場所によっては夏日に。夜は10度くらいまで下がる」と指摘した。
さんまが「天達さんの考え?」と聞くと、「気象予報士の方が見てる資料は、長期予報に関しては同じなので」と語った。
朝の天気予報では、「なるべく、その日にあった服装をしようとは思ってます」とも語った。
