「あんぱん」ラストを華丸大吉が本気で心配する理由 東海林はのぶを覚えているのか?【ネタバレ】
お笑いコンビの博多華丸大吉が26日、NHK「あさイチ」朝ドラ受けで、実体験をもとに、朝ドラ「あんぱん」ののぶ(今田美桜)を心配した。
この日の「あんぱん」では、速記を覚えたのぶが、町の中で人々の会話を速記でメモ。それを見つけた高知新報の東海林(津田健次郎)は、のぶが速記を覚えていることや、好奇心旺盛な性格などを絶賛。酔っぱらっていたが「採用!」と言って、のぶに名刺を渡す。そして明日、会社に来るように伝える。
翌日、のぶは高知新報のドアの前に立ち、新しく始まる仕事に緊張感ある表情を浮かべていたが…。この日はここで物語は終了した。
そして「あさイチ」朝ドラ受け。大吉は「あとはもう、東海林さんが覚えていることを祈るばかり」と酒の席で採用を決めた東海林が自分の言動を覚えているのかを心配。華丸は「酔った勢いでっていっても…」と言うも、大吉は「昔、福岡であったでしょ?」と華丸に水を向けた。
華丸は「居酒屋で大騒ぎしていたら『君は吉本の子みたいだね』って」と男性に話しかけられたといい、華丸は「福岡の吉本なんです」と返事したところ、その男性は「いつか大阪に来ることがあったら来なさいって言ったら、吉本の本社の会長さんだった」という。
名刺をもらった華丸はすぐに大吉に報告。大吉は「華丸さんが『こんなの(名刺)もらったよ』って。それで大阪に行った時に、2人であいさつにいったら、マジで『何しに来た?』って言われた。『君たちは誰だ?』って。えらい目にあった」と、会長はすっかり忘れており、まったく話がかみ合わなかった思い出を振り返り。
華丸は「東海林さんは流石に覚えている」と主張するも、大吉は「どうかな~。心配ではあります」と話していた。
