「べらぼう」田沼が探してる「ロシア密貿易の地図」→見覚えが「アレか!?」 持ってるまさか人物に騒然「一体何者なの」 紀州様の蔵でなく「江戸にあった」

 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第24回「げにつれなきは日本橋」が22日に放送された。

 幕府財政を立て直すため、松前藩から領地没収する口実を探す田沼意次(渡辺謙)の屋敷に、上方に情報収集に行っていた平秩東作(木村了)が帰ってきた。

 上方に流れているとされた松前藩とロシアの密貿易の証拠・証言は見つからなかったという。意次が「例の絵図のほうはどうなった?抜け荷の場所を記したという」と聞くと、東作は「残念ながらそれも紀州様の蔵に収められたなどという噂はありましたが、いやぁ、嘘か誠か」とうなり、意次が「貴様!調子よく言っておるが、八方ふさがりということか!」と叱った。

 しかし、意次が言った「抜け荷の場所を記した絵図」のようなものには、見覚えが…。

 前回第23回、花魁誰袖(福原遥)が松前藩の危ない話に関わろうとしていることに困惑する蔦屋重三郎(横浜流星)が、須原屋市兵衛(里見浩太朗)に蝦夷地について聞くと、須原屋が蝦夷地の地図を見せた。

 今の北海道が縦長の大きな島として描かれ、船の航路も書かれ、右上に「クナシリ」「エドロフ」。須原屋は「こっから先がオロシャ」と教え、蔦重が「クナシリ」「エドロフ」の港に「〇印」がついていることを聞くと、須原屋が「これはな…」と蔦重にヒソヒソ話で何かを伝えた。

 ネットでも、上方にある、紀州様の蔵にあると噂される地図らしきものを、須原屋が持っていることに反応。「須原屋さんが蔦重に見せてくれた蝦夷の地図、航路にエトロフ、クナシリに◯がついてるやつ…これって東作さんが西国に探りに行ってる抜け荷の証拠の絵図なのかなぁ…実は江戸にありました的な…?」「田沼様が探している抜荷の絵図も持っていそうな須原屋さん 須原屋さん一体何者なんだろうか?」「田沼様が探している抜け荷の場所を示した絵図? 須原屋さんが蔦重に見せてくれたアレ?」「抜け荷の絵図…須原屋さんのとこの!?」「絵図、まさか須原屋さん関係しないよな…」「絶対、須原屋さんの持ってる絵図、上方で松前藩から流出した絵図だと思うんですよ」と反応する投稿が集まっている。

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