「べらぼう」眉無し名物女将がクランクアップ 「しょんべん女郎がっ!」折檻シーンにネット震え…
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の公式Xは21日、ドラマの名物女将がクランクアップしたことを報告。15日の放送が最後の出演となった。ファンからは「眉毛なしの顔にだいぶ慣れたところだったが…」などと残念がる声が上がった。
「べらぼう」公式Xでは「いねを演じる水野美紀さんがクランクアップ」と紹介。「『最後にスタジオを出るとき、もう吉原の町には戻ってこられないんだなぁと寂しい気持ちになりました。感慨深かったです』と心境を話していました」と、水野のコメントを紹介した。
水野は松葉屋の女将・いねを演じた。松葉屋は瀬川を輩出した老舗の女郎屋で、いね自身も花魁だったが、主人に見初められて女将として経営に関わる事に。なんといっても、新之助と駆け落ちしようとしたうつせみ(小野花梨)に水を浴びせ「この、しょんべん女郎がっ!」と折檻したシーンは視聴者を震え上がらせた。
このいねがついにクランクアップ。15日の放送が最後の出演となった。ネットでは「いねさん、大好きでした」「怖いだけじゃなくて愛嬌もあり時には女郎達に愛情も見せるおいねさんを毎回見るのが楽しみでした」「えーおいねさんにもう会えないの?つまんないな」「眉毛なしの顔にだいぶ慣れたところだったが」「寂しい…」など、寂しがる声が多数上がっていた。
