歌手の和田アキ子が２１日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに１０００回」で、初めて回転寿司店に行ったときの大失敗を明かした。

　和田はテレビＣＭを見て回転寿司が食べたくなり、マネジャーに連絡。マネジャーは２日後なら時間があるといい、ネットで調べたところ、１２組待ちの表示が。「並んでまでは食べたくない」と和田は言ったものの、少し離れた場所に別店舗があることが分かり、待ち時間もなし。すぐにタクシーに乗ってその場所に向かう車中、メニューをスマホで見ていると、目当てのつまみの種類が少ないことが発覚。

　さらには「酒がない。載ってるのビールと日本酒だけ。私、どこいっても１杯目は焼酎のお湯割りでしょ？調べてよって」とマネジャーに店に電話させたところ、焼酎はないことが判明。和田はすぐさまタクシーを下車。「ものすごい暑さ」だったこともあり、さらにイライラ。

　和田は「４回ぐらい（回転寿司に）行ってますから。ホリプロのそばにも有名なところありましたし、原宿にもちょっと高級なのがある。初めて行った時は、お茶が出るところで手を洗って火傷して大変でした。あ～っ！って。変装してるのに」と、お湯が出る口を手洗いと勘違いしたという驚きの失敗も明かした。

　和田は自分でスマホで検索するも、結局焼酎はなく「２日前からお寿司食べるの楽しみにしてたのに」「悲しくて、悲しくて」「本当にショック」とそのまま帰宅することにしたという。

　もちろん「店が悪いわけではない」ことは重々承知。それでもショックは大きく、「帰りに旦那にお土産でもと思って、セブンに行ったらビックリしたわ。９０５８円も使っちゃった。アホちゃう？と思った、自分でも。反動やね」と笑っていた。