渡辺翔太 黄色い歓声起こらず観客にぼやくも…吉田鋼太郎は映画の余韻とナイスフォロー
Snow Manの渡辺翔太が18日、都内で行われた、単独初主演映画「事故物件ゾク 恐い間取り」(7月25日公開)の完成披露試写会イベントに畑芽育、吉田鋼太郎、加藤諒、中田秀夫監督と出席した。
登場から渡辺は「一ついいですか」と切り出し「こういう時って登場したら結構黄色い歓声が出ると思って、気持ち良く裏で待って準備してたけど、結構シーンとなってた。皆さんどうしたんですか?」とぼやき。
これに吉田は「裏にいる時、すさまじい『しょっぴーコール』が自分たちも経験できるって楽しみにしてたけど、割と皆さん静か」と共感しつつ「この映画のラストのシーンが泣けるから、恐らく皆さん見終わったばかりで余韻があるんじゃないですか」と推察。「だとするとこの映画は成功だと思って。だから今日のお客さんは本当に素晴らしい。しょっぴーって言いたいところをそれどころじゃないと。映画が素晴らしいという空気」と続けた。
渡辺は「今の鋼太郎さんの言葉でモヤモヤがとれた」としながら、「最初は俺の顔に(観客が)泥を塗ったなと思った」と苦笑い。吉田は「人気が落ちたとかじゃない。思いあがんな」と思わずツッコんでいた。
今作は実際に事故物件に住み続けるお笑い芸人・松原タニシの実体験に基づく著書を原作とした映画シリーズの続編。