嵐・二宮以外にも!増える旧ジャニーズ出身者の作家活動 NEWS・加藤シゲアキは2作が直木賞候補
嵐・二宮和也(41)がこのほど、42歳の誕生日を迎える17日に発売される新書「独断と偏見」(集英社新書)の合同取材会に登場した。国民的グループとして活動してきた二宮の心の内を、自身初となる新書という形で刊行。23年10月に旧ジャニーズ事務所から独立した二宮が、ビジネス論や人付き合いの流儀といったテーマに対して独創的かつ力のある言葉で考えを示した一冊。かつての所属先の創業者のジャニー喜多川氏や、嵐について言葉を尽くしており、思いも口にした。
二宮は既に独立しているが、旧ジャニーズ出身として作家活動を行うタレントは増えている。NEWS・加藤シゲアキ(37)は20年発表の「オルタネート」など2作が直木賞候補に。SUPER EIGHTの村上信五(43)は人生論をつづった「半分論」を4月に発売。また元KAT-TUN・上田竜也(41)は「この声が届くまで」(27日発売)で小説家デビューする。同じく元KAT-TUNの中丸雄一(41)が23年に漫画家デビュー。Kis-My-Ft2の宮田俊哉(36)は昨年5月に青春小説「境界のメロディ」を発売した。
