元超新星ソンモ 38歳バースデーイベントで10周年企画を発表「皆さんといろんな思い出を作っていきたい」 K-POPの大物歌手も来た
元超新星のソンモが15日に38歳の誕生日を迎え、都内で恒例のファンミーティングを開催した。
2021年にリニューアルしたファンクラブのリニューアル記念日に合わせて、ソンモの誕生日とジュリエット(ファンネーム)を互いに祝うことをコンセプトに「Our Day」と題して開催され、オープニングではファンがハッピー・バースデーを歌った。
ソンモは「ジュリエット歌うまくなったなと思ったけど。最後の方がリズムが合わなかったの気付いた?」と冗談めかしつつ喜び、「ジュリエットの皆さんの誕生日も今日だと思ってみんなで楽しめばと思って、アワーデイ(私たちの日)にしました」と呼びかけて親密な空間を作り上げた。
前半のトークコーナーでは「小学生から一番好きだった歌手」というユン・ミンスをゲストに迎え、餅ケーキでお祝い。ソンモは「韓国では昔からの伝統で、餅で作ったケーキでお祝いすることも多い」と説明した。
さらに「何かをしてくれると期待しています」とミンスにねだると、ミンスは「できるのは歌しかない」と代表曲「酒だ(スリヤ)」を歌い上げ、続けて「ラブ・ミー・ワンス・アゲイン」をソンモとデュエットした。
今年はソロデビュー10周年で、記念企画も発表。10周年の8月4日に新曲を配信し、9月10日にはジュリエットの投票で選曲を決定するソロデビュー10周年記念ベストアルバムをリリースする。日本デビュー16周年の9月9日には東京・恵比寿ガーデンルームでイベントを開催。同7日には大阪でもイベントを開催する。
ソンモは「今日は特に10分ぐらい早いと思う」と飛ぶように過ぎたイベントの時間を振り返り、「今日はお祝いしてくれてありがとうございます」とジュリエットに感謝した。
アンコールでは新曲の韓国語版音源の一部をスマホで聴かせて口ずさむと、「9月9日はスペシャルステージになるように頑張って準備します」と約束。下半期に向けて「皆さんといろんな思い出を作っていきたい」と呼びかけていた。
