大竹しのぶ 40歳長男の結婚を報告 マッチングアプリで「20代のお嬢さんと知り合い」最初の夫との第1子
女優・大竹しのぶが11日、NHKラジオ第1「大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”」で、長男・二千翔(にちか)さん(40)が結婚したことを報告した。
「実はですね、私、こんなところで言うのもなんですけれども、私の長男」と切り出し、「別に芸能人でもないし、言うのもあれかなと思ったんですけれども。なんと!その長男がですね、めでたく結婚いたしました~!パチパチパチパチ!やったー!ありがとうございます!本当にありがとうございます!」と弾んだ声で報告した。
二千翔さん自身も、1年半前、昨年の正月に、「来年こそは彼女を見つけて、40までには結婚したい」と宣言していたことを明かし、「その時は全然彼女もいないし。それからコロナで10何キロ太った体重も戻して、お見合いみたいなことをしまして。それで、とても素敵な20代のお嬢さんと知り合って。この度、めでたく結婚することができました」と説明した。
二千翔さんは昨年12月にテレビに出演した際、マッチングアプリで知り合った「29歳、看護師」の女性と交際をスタートさせたことを告白。大竹は以前、息子に出会い系を勧めたが断られたことを明かしていた。
二千翔さんはずっと実家暮らしで、ご飯も炊かないような生活だったというが、大竹は「彼女は働いている人なので、なんと、息子はご飯を作っているらしい!しかもそれがうまいらしい!」と喜び報告。「彼が40年間うちにいて、人がやってくれるのが当たり前のようにしていた子が…洗濯機も回さないし、ご飯も作らない人が。誰かのために何かをやる、誰かを守りたい、って喜びを知っただけで本当によかったと思うし、彼女にはこんな息子を…、ありがとうございます、っていう感じです」と話した。
大竹は1982年にドラマディレクターと結婚し、85年1月に二千翔さんが誕生したが、87年、夫ががんで死去。88年にさんまと再婚し、IMALUが誕生したが、92年に離婚した。
