「あんぱん」八木上等兵(妻夫木聡)が嵩を助ける理由に考察続々「登美子」「井伏鱒二」「いじめ」一体なぜ?
NHK連続テレビ小説「あんぱん」は第11週「軍隊は大きらい、だけど」が放送されている。
ネットでさまざまな考察を呼んでいるのが、小倉連隊の八木上等兵(妻夫木聡)がなぜ嵩(北村匠海)を助けてくれているのか。先輩の暴力から守り、先読みして軍人勅諭を覚えさせ、幹部候補試験を受けられるように手を回してくれている。
八木上等兵はいつも本を読み、なぜか階級を超えた影響力を持ち、夜空を見上げるシーンも印象的だったミステリな存在。嵩も「もしかしたら僕を偉くして早く前線に送り出したいのかも」と疑心暗鬼になっているほどだ。
Xでは嵩が持っていた井伏鱒二の詞集に注目が集まり「八木上等兵も井伏鱒二が好きだったと予想」「八木上等兵は井伏鱒二の詩集を見て崇の素質を見抜いて(案じて)武力じゃなく、学力で上に行くように謀ったんだね。」「八木上等兵が、嵩を気に掛けてるのはなぜだろう?井伏鱒二の詩集くらいしか思いつかないんだよねぇ!」「八木上等兵が亡くなるときに、嵩が持っていた井伏鱒二の詩集の中の名訳『さよならだけが人生だ』を言わせるんだろうね」などの声が並んでいる。
他にも「過去に理由がありそう。八木上等兵も嵩達と同じく新人の頃にいじめに遭ったのでは!?」「もしかして八木は、嵩の母 登美子の3番目の夫なの?」「八木上等兵は、義父!?そうならば…」などの声がある。