齋藤飛鳥「凪のような日々を送れるように」8月で27歳、地元葛飾では「お昼からちょっとビールを」

 元乃木坂46の齋藤飛鳥(26)が8日、都内で行われた「全国みどりと花のフェアかつしか」開催1年前記念イベントに出席した。

 8月に27歳を迎える齋藤は葛飾区出身で同イベントの公式アンバサダーに就任。葛飾に帰った際には地元の人に誘われるように町中華に入ったという。「その時に初めて行く町中華で私のことを知っているとか、そういうことでもなく、ただただ中に入れてくださって、それもちょっとうれしくて」とエピソードを振り返り、「思わずお昼からちょっとビールをいってしまって、すごくいい気分になった。葛飾ってこんな温かい街だったな」と魅力を改めて実感した。

 同イベントは「緑の花を育て咲かせていく」ということがテーマ。心の中で育てているものを問われると、「もう今年で27歳になる。昔のように大きく咲かせたい自分の中の目標は、だんだんとなくなってくる。夢を見るというよりも、目標が日常に溶け込んでくるような感じがしている」と明かした。

 その上で「何か大きいことを成し遂げたいと思って今、頑張っているというよりは日々の生活、お仕事も自分のプライベートも、そして自分の周りにいる人たちの和やかな時間とか、安らかな時間を作れるようにできるだけ平和な心を育てている。平穏に波風があまり立たないように、凪のような日々を送れるようにという意識を自分の中で日々育てています」と信条を語った。

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