あのちゃんこと、歌手でタレント・あのが５日、フジテレビ系「ぽかぽか」にゲスト出演。芸能界で苦労したことについて明かした。

　あのちゃんは、芸能界に入ったことの感想を聞かれ「しゃべらなきゃいけないじゃないですか？それがハードル高くて。でも、それでもしゃべってくれる、受け入れてくれる人が（芸能界には）多くて。良かったです。優しい、みんな。優しすぎる」と話した。

　あのちゃんは「芸能界でコイツは面倒くさいなって人いない？」と聞かれると「ベッキーさん…」と苦笑。「食い気味というか、がめついというか。元気すぎて」と話した。

　あのちゃんは、親交の深い山里亮太にも言及し、「山里さんは結構、うるさい！僕が１言っても１００ぐらい返してくるので、それがちょっとストレス」と明かした。

　さらに、「小さい頃からバラエティーは見てた」と話し、２０１４年まで放送されていた同局系バラエティー「笑っていいとも！」は大好きだったと回想。「それを曲にしたりも。学校に行かないで『笑っていいとも！』をずっとみていたときのことを」などと振り返った。

　逆に、自身が出演してみて大変さを感じたバラエティーとしては「ロケ系が…。あんまり外、苦手だし、旅とか…。バス旅系。で、太川さんって人が本当に話聞かなくて…。『僕はこっちに行きたい！』って言っても全部無視して。バスしか見てない。バスに呪われてて。それにちょっと付いていけなくて。大変でした」と、ロケ番組でタレント・太川陽介と共演した日のことをぶっちゃけて爆笑させていた。