韓ドラ「ごめん、愛してる」で爆発的人気を集めたソ・ジソブ 13年ぶりにアクション作品に出演 喜び明かす
韓国ドラマ「ごめん、愛してる」や「バリでの出来事」などで爆発的人気を博した俳優のソ・ジソブ(47)が、Netflixオリジナルドラマ「広場」(6日公開)で、13年ぶりに本格的なアクション作品に復帰したと、現地メディアのインサイトなどが報じた。
「広場」は同名ウェブ漫画が原作で、自ら“広場”の世界を去ったナム・ギジュン(ソ・ジソブ)が、組織の2番手だった弟・ナム・ギソクの死を機に11年ぶりに組織へ戻り、復讐のために背景を探るノワールアクション作品だ。
同作の制作記者発表会が5日、ソウルで行われ、主演のソ・ジソブをはじめ、コンミョン、チュ・ヨンウ、チョ・ハンチョル、イ・ジュニョクらが登壇した。
ソ・ジソブは「久しぶりにアクションをした。やりたかったのでうれしい」とコメント。また「劇中で披露するアクションは、重要な部分を占めている。構成の大枠は監督が作ったが、私も意見を出した」とエピソードを明かした。
そして「アクションは体で表す会話だと思って、その気持ちを感じてほしい」と、単純な格闘シーンではなく、ストーリーテリングの一部であることを強調した。
演出を手がけたチェ・ソンウン監督は「ソ・ジソブは、原作ファンが最も望んでいたキャスティングだったので、引き受けてくれてとても嬉しかった」と、感無量な心境を伝えた。
