遙洋子、自身以外は全員既婚者&子持ちで少子化トークは「片腹痛い」「私は当事者」

 タレントの遙洋子が5日、フジテレビ系「サン!シャイン」で、24年の出生数が初の70万人を割ったという問題について、結婚せず、子供も産まなかった当事者として「片腹痛い」などと語った。

 この日は昨年の出生数が初の70万人を割り、少子化が加速しているという問題を議論。遙は「今日(スタジオに)並んでいる皆さん、結婚されてお子さんもいらっしゃるメンバーですよね?」と確認し「そういう方々が、なぜ若い女性は子供を産まないんだ?と語ると」とコメント。そして「私は当事者。産めなかったし、結婚できなかった。当事者としては片腹痛いわけですよ」と訴えた。

 さらに少子化対策については「政治家、もっとおじさんたちが政策をやってますよね?何が分かるんだと思いますよ」とバッサリ。

 「だって、結婚できない理由で、結婚に相応しい相手が見つからないというのがトップですよね?それを見ますと、いい男を捜しているけど、20代なら分かるけど、30代、40代、50代にさしかかっていないということは、いい男性はいない。幻想である、ツチノコに近い」とまくしたて「…というのを引き受けた上で、顔がいい、収入がいいなどの一択ぐらいのレベルで選ばないと結婚はできません。その上で子供を産めは、ハードルが高すぎますよ」と訴えた。

 谷原章介が遙に結婚は自分の意思でしなかったのか?と聞くも「結婚、むっちゃしたかった。でも選ばれなかった」とも話していた。

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