高橋一生「現代にとっての祈りの空間ができあがっていくかもしれない」展覧会の広報大使

 広報大使として参加した高橋一生
 写真に応じる高橋一生=都内
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 俳優の高橋一生(44)が2日、東京国立博物館で行われた特別展「運慶 祈りの空間-興福寺北円堂」(9月9日~11月30日、同所)の報道発表会に、展覧会の広報大使として参加した。

 以前から運慶の仏像に興味があるといい、「像と向き合う時間は、鑑賞よりも向き合う時間になると思う。空間そのものを捉えて、現代にとっての祈りの空間ができあがっていくかもしれない」と特別な空間を楽しみにしていた。

 展覧会の音声ガイドも務めることとなった。「像と向き合うみなさんは静かな空間が間に流れていると思う。なるべくノイズにならないように、導き手になれるように静かに寄り添えれば」と思い描いた。

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