今年３月いっぱいでＮＨＫを退局し、大手芸能プロ「ホリプロ」に所属してフリーに転身した中川安奈アナウンサーが２９日、読売テレビ・日本テレビ系「ダウンタウンＤＸ」に出演。鋼のメンタルでがっつり爪痕を残した。

　この日は黒いキャミソールが透けてみえる、体のラインがくっきり浮かび上がるベージュのリブニットに、ヒザ上から下が網状で透けている黒いロングスカート。早速、大沢あかねから「ノビノビしてますよ、こんな脚出してきて」とツッコミが入ると、「チャレンジさせていただいてます」と笑顔で返し、大沢が「もうあざといわ～」とツッコミ。スタジオに笑いが起こった。

　中川アナといえば、昨年のパリ五輪で、ヌーディーカラーのぴったりした服が「裸に見える」と話題になったこともあり、田村淳も「オリンピックの時に『裸に見える（服）』と炎上して…」と紹介。中川アナは笑顔で「そうなんです。きょうもまた似たような（裸に見える）の…着ちゃいました♥」と笑わせた。

　３歳から４年間フィンランド、１０歳から４年間プエルトリコに在住。慶応大法学部政治学科を卒業し、２０１６年にＮＨＫに入局しており、メンタルの強さを指摘されると、「小さい時、プエルトリコに住んでて、『Ｅｘｐｒｅｓｓ　ｙｏｕｒｓｅｌｆ』って言われて」と流暢な英語を披露。これにＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ・井上が「何か分からんけど、嫌いや（笑）」。中川は笑いながら「『Ｅｘｐｒｅｓｓ　ｙｏｕｒｓｅｌｆ！』自分らしさを大切に、って育ってきて…」と説明した。

　インスタグラムの写真も紹介され、大沢が「この顔、やってんなー！あざといなー！」とイジり、中川について「元ＮＨＫとは思えないぐらい野心家で、バラエティーで生き抜いてやる、っていう欲が強くて」と笑わせていた。