韓国女優ファン・ジョンウム 自社資金横領疑惑で書類送検 騒動の中で離婚成立を事務所が発表

 韓国女優のファン・ジョンウム(40)が、元プロゴルファーで現実業家のイ・ヨンドン氏との離婚が成立したと26日、現地メディアのイーデイリーなどが報じた。

 ファン・ジョンウムの所属事務所・Y.ONEエンターテインメントはこの日「2025年5月26日付で、ファン・ジョンウムの離婚訴訟が、家庭裁判所において円満に終了したことをお知らせする」と発表したという。

 続けて「最近報道された、不動産仮差し押さえの件は、離婚訴訟中に夫婦の共同財産を整理している過程で、双方が相手方に対して財産保全処分行為をしたもの。これは離婚訴訟手続き中、通常に起こりうること」「離婚訴訟の終結により、該当の仮差し押さえは全て解除される予定だ。該当事案が、訴訟終結の直前に記事化され、詳細な説明ができなかった部分については、寛大な理解をお願いしたい」と伝えた。

 ファン・ジョンウムは最近、個人事務所の資金・43億4000万ウォン相当(約4億3400万円)を横領していた疑いで、書類送検されていたことが判明。ファン・ジョンウムはこの事実を認め、弁済中であるとコメントした。そしてこの直後に、元夫で実業家のイ・ヨンドン氏の会社から、不動産の仮差し押さえ請求をされていたと、現地で報じられたばかりだった。

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