日本テレビ 嵐に感謝「特別な存在」 特番に意欲も「とってもやりたい」
日本テレビの定例社長会見が26日、都内の同局で行われた。活動休止中の人気グループ・嵐が来年5月いっぱいで解散することを発表したことを受け、同局の福田博之社長は「日本テレビにとって嵐さんは特別な存在であることは間違いありません。ここまで嵐のみなさんと歩んでこられたことに本当に感謝したい」と語った。
福田社長は「嵐のメンバーのみなさんとは『真夜中の嵐』っていう番組が2001年にスタートし、ここからはじまっていった。ご記憶に新しいのは『嵐にしやがれ』。24時間テレビでは嵐としては5回メインパーソナリティーを務めていただきました」とこれまでの道乗りを振り返った。感謝を示した上で、「メンバーのみなさんがそれぞれ活躍されることを心から応援したいし、ぜひまた一緒にお仕事をしたい」と話した。
嵐に関する特番や音楽番組の出演などは「やりたいですね。とってもやりたいと思っています」と積極的な姿勢をみせていた。
