女優の蒼井そら（４１）が２２日、テレビ東京系「じっくり聞いタロウ」で、中国での爆発的人気について語った。

　蒼井はトップセクシー女優として２０００年代に大人気に。その後、中国でもその人気が爆発し、今では中国版Ｘのウェイボーでフォロワーが１９００万人超えだという。

　最初は当時のツイッターをやっていたところ、中国からのアクセスが多いことに気づき、「翻訳機を使って中国語で発信したらバズった」といい、あっという間に拡散されたという。それに乗じてウェイボーを開設したところ、１カ月で１０００万フォロワーを突破した。

　投稿内容については「普通。ニキビができたとか、お腹をくだしたとか…」と日常をそのまま投稿しているだけだというが、中国のファンからすると「実在する人と思えてない感じ。なのでコミュニケーションが取れるぞ！って」と雲の上と思っていた人が一気に身近に感じてバズったのでは？と分析した。

　中国でのイベントにも何度も参加。舞台の上で書道をするだけで「１０００万元」のギャラ提示があったといい、日本円にすると「当時のレートで約１億５０００万円」という破格ギャラ。だが「給料制だったので、本当にその額が入っているかはわからない」と話していた。