なにわ男子・藤原丈一郎 “霊聴”体質の俳優役 地上波連ドラ初の単独主演で事故物件ロンダリング
なにわ男子の藤原丈一郎(28)が、フジテレビ系で放送されるカンテレ×FODドラマ「ロンダリング」(7月スタート。木曜深夜放送)で、地上波連続ドラマに初単独主演することが23日、分かった。元櫻坂46の菅井友香(29)、俳優・大谷亮平(44)が共演する。
藤原が演じるのは、霊の声が聞こえる“霊聴”体質に悩まされる売れない俳優役。依頼を受けて事故物件をロンダリング(洗浄)しながら、霊と真正面から向き合い、非業の死を遂げた人々の人生に寄り添い奮闘する。
藤原は台本を読んだ際の印象を「まず“ロンダリング”という言葉を調べるところからでした。“洗濯する”とか、いろいろな意味が出てきて、最初は疑問に思った」と振り返り、「物語が進むにつれてその意味が分かってきます。タイトルを回収するような内容になっているので、視聴者の皆さんもどんな展開になるのか注目してください」とPRした。
さらに、主人公を「まっすぐでピュアな人間で、周りを巻き込みながらも周りに成長させられていく役どころです」と紹介。「“霊の声”とかいうと怖がられるかもしれませんが、ホラー的な怖さより、人と人とのつながりやあたたかさが表現されたドラマになっているので、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。