BS-TBS 水ダウPが手掛ける新「放浪記」発表「鈴木もぐらの雀荘放浪記」もぐらの習慣が番組化
お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらが、BS-TBSの新番組「鈴木もぐらの雀荘放浪記」(6月3日スタート。火曜、後11・00)に出演することが19日、分かった。番組は4週連続で放送される。
同局の看板番組「吉田類の酒場放浪記」や「おんな酒場放浪記」に続く新たな「放浪記」となる番組は、もぐらが街を散策して地元の人々に「おすすめの雀荘」を調査&対局し、ご当地グルメも堪能するマージャン旅バラエティー。「水曜日のダウンタウン」など数々のヒット作を手がけるTBSテレビの藤井健太郎氏がプロデューサーを務める。
異色な番組にもぐらは「地方でライブがあると、空き時間にふらっと近くの雀荘に立ち寄って現地の人達とマージャンを打つ事がよくある」と明かし「それがまさか番組になるとは信じられませんね」と驚き。初回は山形が舞台だが、マージャンではご当地オリジナルルールに翻弄されたようで、「スゴかったですね。特殊というか」と吐露。「続編があれば、全都道府県制覇を目指したい」と力を込めた。
また藤井氏は番組立ち上げの経緯が、もぐらが自らのラジオ番組で話していた雀荘巡りエピソードに興味を持ったことだとして「是非トークだけでなく映像でも見てみたいと今回お声がけをさせていただいた」と説明。「普段は込み入った企画やハードな企画ばかりを行っていて、ノープランで街に出るようなことはないですし、編集ばかりをやっていてロケに行くこと自体もほとんどないので、この番組では逆にロケに参加することをメインに、私自身も楽しみつつ、いろいろなバランスを取っていきたい所存です」とコメントした。
