フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」が５日に放送され、明石家さんま、陣内智則らが出演した。

　この日は昨年に初のＭ－１決勝に進出したママタルト・檜原洋平、大鶴肥満がゲスト。納言・薄幸らは檜原のしゃしゃり過ぎが問題だと指摘。檜原も「ちょっとチヤホヤされたいみたいな…」と自身が前に出すぎる傾向にあることを認めた。

　モグライダー・芝大輔は「檜原は学生のときからスゴい有名だったんですよ」と解説。檜原が神戸大学の発達科学部に在学中、学生お笑いの実力者として、同志社大学に在学していた霜降り明星・粗品と並び称されていたことを明かした。

　真空ジェシカ・ガクは「（檜原が）お笑いに熱いのはいいんですけど。心配なのは単純にめちゃくちゃスケベでもあるんです。夜のお店に２００万とか使って…」と檜原の知られざる一面を暴露。檜原も「はい、借金が…」と認めた。

　つづけて、空気階段・水川かたまりは「たぶん、檜原さんはモテたいんですよ。デブと組んでる時点でモテたい人間なんです。やっぱり相対的にシュッとして見えるんで。痩せている人間はいっぱいいるわけじゃないですか？その中であんなに太ってる人間を相方に選ぶってことは、モテたいんです」と指摘した。

　檜原は、陣内に「檜原はめちゃくちゃブスやで」と突っ込まれ、さらにオズワルド・伊藤俊介からも「めちゃくちゃブスだし、普通にデブなんですよ」と畳みかけられて苦笑。「芸人になったら昭和の芸人くらい遊ぶとかよく言うじゃないですか？僕はせっかく芸人になったからには江戸くらい遊びたいんです」と胸を張り、共演者たちから「江戸しゃしゃり」と総突っ込みを受けていた。