堀ちえみ 「口内炎」から8カ月、舌に亀裂・出血→舌がん診断、舌の大半切除手術「あの時命を繫いでいただいた」と感謝
タレント・堀ちえみ(58)が14日、ブログを更新。舌がんと診断され、手術を受けたことについて、関わった人たちへの感謝をつづった。
13日放送の日本テレビ「ザ・世界仰天ニュース」では、当初は口内炎だと思っていたが、その後、ステージ4の舌がんと診断され、手術するに至った経緯などが再現VTRとともに詳細に明かされた。
口腔外科や耳鼻咽喉科の主治医や医療スタッフ、支えてくれた人たちに「あの時生命を繋いでいただきましたこと、迅速な対応と適切な診断と治療のおかげで、今元気に前を向いて生きていられること。この感謝の気持ちは一生忘れません」と感謝。そして「今生きていることに感謝して、これからも毎日を大切に生きていきます」とつづった。
堀は2018年に舌の裏側に白い点のようなものができ、口内炎だと思い、医師から処方されたビタミン剤を服用していたが、4カ月たっても「口内炎」は消えず、常に痛むように。リウマチの薬の副作用だと思い、うがい薬を処方されたり、歯医者でレーザーで焼いてもらうなどしたが、どんどん悪化。空気に触れるだけで激痛が走り、首も痛むようになった。症状を自覚してから8カ月後の19年1月中旬、舌に亀裂が入り、出血。口腔外科で診察を受け、舌がんと診断された。
19年2月に舌の6割を切除し、太ももの組織を移植して舌を再建する手術を受けた。舌の6割、といっても目に見える部分のほとんどを失ったことも番組で明かされた。
