上白石萌音 同じ名前で「どうしてもモネ推し」展覧会アンバサダーでおちゃめに印象派の愛語る

 女優の上白石萌音が13日、都内で行われた、10月25日から開催される展覧会「オルセー美術館所蔵 印象派-室内をめぐる物語」(来年2月15日まで、東京・国立西洋美術館)の記者発表会に出席した。

 同展は「印象派の殿堂」ともいわれる、パリ・オルセー美術館所蔵の傑作68点を中心に、印象派の画家の中でもとりわけ描かれることが多かった、「室内」を舞台とした作品などが展示される。

 アンバサダーを務め、印象派の作品が好きだという萌音は「モネの『アパルトマンの一隅』が来るのがすごく楽しみ」と自身と同じ名前の画家の作品を挙げて愛を熱弁し、「どうしてもモネ推しにはなってしまいます」とおちゃめに笑った。

 また展覧会にちなみ、「室内」ならではの趣味を問われると「読書がすごい好き。暇さえあれば読んでる」と告白。一方で、同展でも来日する予定のルノワールによる「読書する少女」を引き合いに「あんな美しい様子ではなく、度の強い眼鏡をして、髪はボサボサで、描いてほしくないような姿で読んでいます」と苦笑いで明かしていた。

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