実家が極貧芸人に名倉潤も絶叫 自宅前は不法投棄も家賃発生で「これで金取るの!?」
お笑いコンビ・バッドボーイズの清人が8日、テレビ東京系「じっくり聞いタロウ」で、驚きの実家と家族構成を公表し、スタジオを驚かせた。
清人が「実家です」と言って見せた写真は衝撃的。トタン屋根で動物が住んでいそうな木造平屋。窓らしいものも見えず、家の前には周囲が不法投棄した籠などが散乱していた。
だがこの家にも「家賃が発生している」といい、芸能界イチの貧乏を自負しているという名倉潤でさえ「あれで金取るの?」と仰天。熊切あさ美も「すいません、私、捨てられた家に住んでいるのかと…」とあ然とした。
しかも家賃は「2万5000円」だといい、名倉も熊切も「ええ!うそでしょ」と思わず絶句した。
7畳1部屋に5人で住んでいたというが、その家族構成は清人、目の不自由な祖母、そして「おじさん3人」という謎構成。この「おじさん3人」が祖母の息子たちで「おじさんの1人がぼくのオヤジだった」という。名倉は「知らんかったの?」と驚くも、清人は「物心ついたときからそれで育ったから。母もいないし」としばらくは父親だと知らされずに暮らしていたという。
夏は暑く冬は寒い家で、「夏は全裸。虫もめっちゃ多い。タランチュラみたいなのもいた」というと、熊切はあ然。風呂はあったというが「ナメクジが多い。湯船に落ちて。100匹ぐらいいた」といい、ついにスタジオは悲鳴が上がった。
それでも近所は優しく「おばあちゃんが目が不自由だったので、ヤングケアラーって言葉があるけど、手をつないで歩いたりしていたから、(近所の人が自分の子に)清人くんを見習いなさいって言ったり」と周囲には感謝。
ただ、結局母親は生きており、小3の時にレストランで会うことに。何でも頼んで言いと言われ「オムライス」を頼んだものの、「2口で胸焼け」したとも振り返っていた。