高嶋ちさ子 ダウン症の姉がNHKホールで演奏、感謝「魂に響いた」「心にしみた」「涙しました」反響大きく

 ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が9日、NHKホール(56)で「高嶋ちさ子&加羽沢美濃 ゆかいな音楽会」を開催。テレビでもおなじみの6歳上の姉、「みっちゃん」こと未知子さんもスペシャルゲストとして登場し、ピアノ演奏した。

 高嶋は10日のSNSで「なんといってもスペシャルゲスト高嶋未知子。今回はかばちゃんの『伴奏即興連弾』があまりにも素晴らしくてお客様の涙を誘っていました。まるでお祭りのようなコンサートでした」と投稿。11日にはみっちゃんがピアニスト・加羽沢美濃と連弾する動画も添え、「かばちゃんの即興連弾のおかげで、みっちゃんの変拍子のメロディが お客様の涙を誘うまでに変身しました」と再び感謝した。

 そして「亡くなった母が大好きだったNHKホールで、まさかみっちゃんがピアノを弾いてるとは母も思わないだろうな… 普通に楽器やってたらほとんどの人が立つことの出来ない聖地に、みっちゃんだからと言う事で立ててる事に、ご立腹の方もいらっしゃるかもです。が、そこはあまり深く考えないでください。みっちゃんは私のお姉ちゃんだから」などとつづっている。

 ファンからは「みっちゃん素敵な音出しますね。涙しました。心に響きました」「たくさん練習したんでしょうね」「みっちゃん最強!!」「魂に響きました」「涙涙 心に染みました」「透き通った音色」「胸に爽やかな音が響きました」など多くの声が寄せられている。

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