古舘伊知郎 抗議電話1200本殺到した炎上事件「すぐ辞めろ!」 不興を買った実況明かす
10日のMBS「痛快!明石家電視台」では、人気企画「人生の選択」が行われた。
メインゲストで古舘伊知郎が登場。かつてプロレス実況を経て、F1実況にも携わったが「当初は苦情殺到」だったと明かした。
「名実況どころじゃない。モータースポーツをよくわからないでフジテレビに言われて調子に乗って行ってるんで」と振り返り、1989年の開幕戦ブラジルで、「慣れてない状態でスタートしたんで、ベラベラしゃべってるけど、本質をとらえてないわけです」と説明した。
担当1年目のF1実況の失敗がクイズとして出題され、正解は「ピットインをピザ店の配達に例えた」。
古舘が実況を再現しピットインを「一気にタイヤ交換に入っていった。おっ、8秒経過した。タイムイズマネー、10秒超えるとまずいぞ!まさに10秒超えたら、30分越えたら700円キャッシュバックされるピザの宅配にも似て…こんな状態になっている」と名調子で伝えたそうだが。
この実況が不興を買ったといい「次の日、フジテレビに1200本、抗議電話殺到。お前のトークショーじゃねえ古舘、すぐ辞めろ!ってのがウワーッときた」と明かし、スタジオに「ええーっ!?」と驚きの声が上がった。
