ミック・ジャガーのベストアルバム 日本盤のみ初紙ジャケ、ボートラ2曲追加で6・18リリース
ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガー(81)のソロワークスをまとめたベスト盤「ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ミック・ジャガー」(2007年)が、日本のみ初の紙ジャケット仕様の2枚組CDとして、ボーナス・トラック2曲を追加して6月18日にリリースされることが9日、分かった。
同作には4枚のソロアルバムからの10曲、主演した「パフォーマンス/青春の罠」(1970年)のために制作された「メモ・フロム・ターナー」、音楽を担当した「アルフィー」(2004年)からの「オールド・ハビッツ・ダイ・ハード」といった映画への提供曲、デヴィッド・ボウイとの「ダンシング・イン・ザ・ストリート」、ピーター・トッシュとの「ドント・ルック・バック」などのコラボシングルを収録。
ジョン・レノンがプロデュースした「トゥー・メニー・クックス」、ザ・レッド・デヴィルズとの「チェッキン・アップ・オン・マイ・ベイビー」、3thソロアルバム「ワンダーリング・スピリット」(1993年年)のアウトテイク「チャームド・ライフ」は当時、未発表曲だった。
今回は日本盤CDのみ、2017年のシングル「ガッタ・ゲット・ア・グリップ」と「イングランド・ロスト」の2曲がボーナス・トラックとして追加収録される。
