上白石萌歌 向井理からの手紙に涙「本当に心の底から軍師だと思っています」「本当に愛のこもったお言葉」

 女優の上白石萌歌が8日、都内で行われた映画「パリピ孔明 THE MOVIE」の公開記念舞台あいさつに出席した。この日は登壇できなかった主演の向井理から手紙を送られ、感極まる一幕があった。

 現代に転生した天才軍師・諸葛孔明(向井)が、シンガーの英子(上白石)を軍師として支える物語として、上白石と向井は互いに支え合いながら撮影に励んだ。

 手紙の中で向井はドラマ時代から回想し、「足かけ3年、この作品では最も多くの時間をともに過ごしました」とし、「いつも一生懸命でまっすぐなあなたにどれだけ勇気づけられたか、役柄を超えて心から支えたいと思える存在でした。英子が上白石さんでなければこんなに自由に孔明を演じることができたのか分からない。最高の『わが君』だったよ」と感謝の思いを言葉にした。

 向井からの手紙に思わずハンカチで涙を拭った上白石は「本当に愛のこもったお言葉、ありがとうございます」と感慨。「私も向井さんという大先輩に頼りながら英子という役を演じさせていただいたので、本当に心の底から軍師だと思っていますし、こんなすばらしい軍師に巡り合えて、宝物のような作品を一緒に駆け抜けられたことは人生の宝物だと思ってます」と万感の思いを言葉にした。

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