RIIZE 発売前のアルバムコンテンツが流出被害 事務所「犯人分かり次第法的対応」と発表
韓国の人気ボーイズグループ・RIIZE(ライズ)が、5月19日に1stアルバム「ODYSSEY」のリリースを控える中、新曲コンテンツの流出被害を受けたと7日、現地メディアのDispatchなどが報じた。
記事によると最近、発売前である同作のコンセプトフォトや、未公開写真計65枚が、オンライン上に流出したという。
RIIZEの所属事務所・SMエンターテインメントはこの日、「RIIZEの1stアルバムプロモーションデータ流出に関するご案内」を告知。「流出データの移動経路、データアクセスが可能だった全ての関係者を対象に、多方面で調査している」と伝えたという。ただし、内部スタッフの犯行ではないことを強調した。
しかしファンの間では、特定マネジャーが「流出当事者ではないか」と、耳目を集めているという。この件について、SM側は「該当スタッフには、プロモーションデータのアクセス権限がない」「今回の件とは無関係だ」と釈明。犯人が特定され次第、法的対応に乗り出すことを予告したという。
また一部の悪質ファンが、RIIZEの非公開スケジュールの撮影地を訪れ、盗撮したものを自身のSNSにアップロード。物議を醸した件については「アーティストを保護し、徹底的に管理する」と約束したことを伝えた。
